microbitとScratchリンクを連携する方法!連携できないときの対処法は?

Windows10やmacOS 10.13+でmicrobit(マイクロビット)とScratchリンクを連携する方法や作品例を紹介します。連携できないときの対処法もありますよ!

Scratch3.0とmicrobitを連携しよう

Scratch3.0の拡張機能にマイクロビットを連携する機能があります。Scratch3.0とマイクロビットを連携するには、

  • Windows10
  • macOS 10.13+

以降のOSが必要になります。

Scratchリンク環境条件
パソコンとマイクロビットBluetooth(ブルートゥース)で接続します。事前準備としてScratchリンクをインストールしてmicrobit用のhexファイルマイクロビットに書き込む必要があります。

Bluetoothとは

無線の規格の1つです。スマホにも内蔵されているのでイメージしやすいですね。

Scratchリンクとは

マイクロビットとScratch3.0を連携するためのソフトウェアです。

Scratchリンクをインストールする方法

Scratch公式サイトからScratchリンクmicrobit用のhexファイルをダウンロード出来ますよ!

Windowsの場合

Windows用のScratchリンクをダウンロードします。「Windows」または「直接ダウンロード」をクリックします。

Windows用のScratchリンクの画像

ダウンロードしたZIPファイルを解凍して、ScratchLinkSetupをダブルクリックしてセットアップします。Nextをクリックして、Finishまで完了します。

ScratchLinkSetupの画像

スタートメニューをクリックしてScratchLinkをクリックすると、タスクバーにScratchリンクのアイコンが表示されました。

ScratchLinkアイコンの画像

MacへScratchリンクをインストール場合

Scratch公式サイトのグレーアウトしている「macOS」をクリックします。「AppStore」または「直接ダウンロード」をクリックして、Scratchリンクをインストールしましょう。

Windows用のScratchリンクの画像

hexファイルをマイクロビットに書き込む

マイクロビットとパソコンをマイクロUSBケーブルでつなぎます。

Scratch公式サイトからmicrobit用hexファイルをダウンロードしましょう。リンク先を下にスクロールしてクリックします。

hexファイルダウンロードの画像

ダウンロードしたZIPファイルをダブルクリックで開き、scratch-microbit-1.0.hexをマイクロビットへ書き込みましょう。

hexファイルコピーの画像

Scratch3.0とマイクロビットを連携しよう

Scratchリンクを起動しておきます。Scratch公式サイトへアクセスして、左下にある「拡張機能を追加」をクリックしましょう。

Scratch拡張機能アイコンの画像

「拡張機能を選ぶ」から「microbit」を選択します。

Scratch拡張機能マイクロビットアイコンの画像

連携するマイクロビットを選んで「接続」をクリックしましょう。

Scratchとマイクロビット連携の画像

マイクロビットと連携できました!「エディターへ行く」をクリックしましょう。

Scratchとマイクロビット連携の画像

エディターが表示されたら準備完了です!

Scratchマイクロビットエディター画面の画像

Scratch3.0とマイクロビットの接続が切れたときの対処法

ブロックエリア左上の緑のチェックがScratch3.0とマイクロビットが正常に接続されているというアイコンです。マイクロビットの接続が切れると、緑のチェックが「!」のアイコンに変わります。「!」をクリックすると、接続可能なマイクロビットを探してくれるので、「接続」をクリックします。

マイクロビットの接続が切れたときの画像

マイクロビット×Scratch3.0を試してみよう

マイクロビットのABボタンでスクラッチキャットを動かそう

マイクロビットのBボタンを押したらスクラッチキャットが右に、Aボタンを押したら左に動くコードを作成します。これを実行してみると・・面白い!まるで、ゲームのコントローラーですね。

Scratchとマイクロビット連携のコードとGIF画像

マイクロビットと連携してScratchのゲームを遊んでみた

ピンポンゲーム

Scratchチュートリアルにある「ピンポンゲーム」です。バドル(ボールをはね返す棒)をmicrobitで動かせるようにしました。(※左右にだけ動くように改造)

ピンポンゲームのGIF画像

ボールのプログラム

ボールのプログラムをできるだけシンプルに改変しました。ボールをキャッチできると1点入り、キャッチできないと-1点になります。

ピンポンゲームのボールのコードの画像

パドルのプログラム

マイクロビットのAボタンで左に、Bボタンで右に動きます。

ピンポンゲームのパドルのコードの画像

実際に遊んでみた

なんだこれ!面白いな!!!Scratchのゲームをコントローラーで遊べる感覚。これはハマる。。

microbitとScratchリンクの連携(キャッチゲーム)のGIF画像

マイクロビットのAボタンとBボタンしか使えないので、パドルを画面の下のほうに設定するなど微調整が必要ですが、燃えます!

無線でも遊べる!

Scratch3.0とマイクロビットは、Bluetoorhでつながっているのでマイクロビット用電池ボックスがあれば無線で遊べます。電池ボックスがあると便利ですよ。
マイクロビットに電池ボックスをつないだ画像

Scratch3.0とマイクロビットを接続することで、Scratchのゲームは100倍くらい楽しくなります。マイクロビットのプログラミングも、周辺機器がないと飽きてしまうということもあると思いますが、Scratch3.0とつなぐことで世界がグン!と広がった気がします。

連射ゲーム

マイクロビットを傾けてスプライトを上下させ、Aボタンで火の玉を発射します。

連射ゲームのGIF画像

コロコロ迷路ゲーム

マイクロビットを傾けるとボールが転がります。

コロコロ迷路ゲームのGIF画像

風船割りゲーム

マイクロビットを振動をさせると鳥が左右に動き、風船を割ります。

風船ゲームのGIF画像↓上記の3つのゲームも作ってみました。

Scratch3.0とmicrobitが連携できない時の対処法

Scratchリンクが起動していない

Scratchリンクが起動していなかったり、Bluetoothが有効になっていないとマイクロビットを連携した時にエラー画面が表示されます。Scratchリンクのアイコンがタスクバーに表示されているか確認しましょう。Bluetoothは有効になっていますか?タスクバーで確認してみましょう。

Scratchリンクエラー画面の画像

確認できたら、「もう一度試す」をクリックして下さい。接続可能なマイクロビットを探しはじめます。

hexファイルが消えてしまった

Scratch3.0とマイクロビットを連携させた後で、マイクロビットに他のプログラム(例えばマイクロビットでじゃんけんゲームを作ろう!)などを入れたとします。その後にScratch3.0とマイクロビットを連携しても、Scratch3.0がマイクロビットを認識してくれない場合があります。「どうして?さっきは繋がったのに!」と思うかもしれませんが、原因はmicrobit用hexファイルが消えてしまったことにあります。マイクロビットには1つしかファイルをインストールすることができません。もう一度microbit用hexファイルをインストールすれば、Scratch3.0とマイクロビットを連携できるようになります。

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※ScratchはMIT Media LabのLifelong Kindergarten Groupによって開発されました。https://scratch.mit.edu/を参照してください。

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