microbitとスピーカーで音を鳴らす方法!スピーカーでメロディーを奏でよう

マイクロビットで音を鳴らそう

micro:bit(マイクロビット)にはスピーカーが付いていないので、音を出したいときは外付けでスピーカーを繋ぐ必要があります。100円以下で手に入る「圧電スピーカー」を使って音を出してみましょう!

圧電スピーカーとは

圧電スピーカーは、安価で初心者でも扱いやすい電子部品です。圧電振動版が振動することによって音が発生する仕組みです。普通のスピーカーのようにメロディを鳴らすのには不向きです。単純なブザー音などを出すのに適していますが、バースデーカードのメロディーカードなどに使用される場合もあります。単純明快な、高音域のメロディーなら対応可能です。

圧電スピーカーを繋いでみよう

マイクロビットと圧電スピーカーを繋ぐのにシャンパワイヤ(オス~ワニ口)ブレッドボードを使います。マイクロビットにはワニ口の方を、ブレッドボードにはオスの方を繋ぎます。

マイクロビットと圧電スピーカーを繋いだ画像

  • 黒のジャンパワイヤ→microbitの「GND」
  • 黄のジャンパワイヤのコード→microbitの「0」

に接続しています。

音を鳴らすプログラムを作ろう

MakeCodeエディターでプログラムを作成します。マイクロビットのAボタンを押すと、「ピコーン!」と音が鳴るプログラムです。

マイクロビット「ピコーン!」の音のコード

タイトルを付けてから、プログラムをパソコンにダウンロードしましょう。ダウンロードが完了したら、プログラムをマイクロビットに送信します。

ピコーン!と音を鳴らしてみよう

圧電スピーカーを大きくするとどうなる?

家に一回り大きな圧電スピーカーがあったので、スピーカーが大きいと音が大きいのか実験してみることにしました。

圧電スピーカー大きさ比較の画像
ブレッドボードにセットして、いざ実験!

大きい!「ピコーン」の音が大きくなりました。予想通りですが、面白いですね。

メロディを鳴らしてみよう

MakeCodeエディターでの「音楽」にある「音を鳴らす 高さ 上のド 長さ 1拍」を使えばメロディーを奏でられます。「上のド」にカーソルを当てると鍵盤が出現します。好きな音階をクリックするだけで入力できますよ!

  • 四分音符=1拍
  • 八分音符=1/2拍
  • 四分休符=一時停止(ミリ秒)100
  • 八分休符=一時停止(ミリ秒)200

で調整しています。テンポの値は、「パフ」の楽譜のテンポを入力しました。

マイクロビット「パフ」のコードの画像

音符を入力するのは大変そうですが、ブロックを右クリックすることで複製できるので簡単に作成できます。

なんでも演奏できそう!

「パフ」のメロディーをマイクロビットで鳴らしてみました。

オルゴールっぽい電子音ですが、なんだか感激です。

スピーカーの音と比較してみよう

圧電スピーカーの音とスピーカーの音を比較してみます。「microbitで聖者の行進」のコードを書いてみました。

マイクロビット「パフ」演奏のコード

同じメロディーはループ(くり返し)を使いました。スピーカーの音のほうが耳に優しい音です。

良い音を聞いてしまうと、こちらのスピーカーのほうがいいですね~。

プロトタイピングセットで音を出す方法

もっとスマートにマイクロビットを圧電スピーカーを繋げたいなら、「micro:bit用プロトタイピングセット」が便利です。少ない配線でマイクロビットとスピーカーを繋げます。
マイクロビット,圧電スピーカー,プロトタイピングセットの画像

トトロのメロディーを鳴らしてみました!

マイクロビット「トトロ」演奏のコード

背景で動いているのはScratch3.0です。

メロディーを持ち歩こう

マイクロビット用MI:電源ボードが便利

出先でメロディーを聴きたいときは、電池ボックスではかさばりますよね。「micro:bit用MI:電源ボード」があれば、コンパクトにマイクロビットを持ち歩けます。

microbit用MI電源ボードの画像

赤い四角で囲った部分は圧電スピーカーになります。ブレッドボードも必要ありません!ネジとナットでマイクロビットと固定して・・

microbit用MI電源ボードとマイクロビットの画像
Aボタンを押すと、聖者の行進が流れます!

お気に入りの曲をマイクロビットに入れておけば、いつでも聴けますね。お友達とマイクロビット2台で、輪唱などに挑戦しても面白いかもしれません。音楽が得意な人は、マイクロビットで作曲なんてことも出来るかも!

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