マイクロビットの使い方は?「できること」8つに挑戦してみた!

micro:bit(マイクロビット)の使い方と「できること」8つを、画像入りで紹介しています。マイクロビットは、教育用マイコンボードです。本体のLEDを光らせる他にも、各種センサーを使用して装置やゲームなどを作ることが可能です。

マイクロビットとは?

マイクロビットは、イギリスで誕生したプログラミング教育向けのマイコンボードです。イギリスでは、11歳〜12歳の子供に無償で配布され、授業で活用されています。

  • 25個のLED
  • 2個のボタンスイッチ
  • 加速度センサー
  • 磁力センサー
  • 無線通信機能

が付いています。日本では2017年8月5日より販売が開始されました。

マイクロビットを購入してみた

マイクロビットの表面には、5列×5列=25個の表示用LEDが並んでいます。A、Bと表示された2個のボタンスイッチも確認できます。

マイクロビットの表側の画像

裏面には、加速度センサー磁気センサーが搭載されています。

マイクロビットの裏側の画像

マイクロビットの使い方

マイクロビットを、マイクロUSBケーブルでパソコンと接続します。

マイクロビットとマイクロUSBの画像

サンプルプログラムが入っているので、LEDがにぎやかに点滅しますが気にしないで大丈夫です。

LEDを点灯させるプログラミングを作成してみよう

MakeCodeエディターは、オンラインで使えます。「新しいプロジェクト」をクリックすると、エディター画面になります。

「基本」をクリックしてみましょう。ここにLEDを表示させる命令ブロックがあります。「アイコンを表示」と「ずっと」の命令ブロックをドラッグしてワークスペースへ移動します。「ずっと」のブロックの中にドラッグして、プルダウンメニュー▼をクリックしましょう。

マイクロビットでLEDを表示するコードの画像1

40種類のアイコンの中から好みのアイコンをクリックします。□のアイコンをチョイスしてみました!もう1個「アイコンを表示」のブロックを「ずっと」ブロックの中にドラッグして、今度は♡のアイコンを選択します。これで、□と♡が交互の点灯するプログラムが完成しました。

マイクロビットでLEDを表示させるコード2

プログラムをダウンロードしよう

画面左下の空らんに「LED」とタイトルを入力したら、「ダウンロード」をクリックしてプログラムをダウンロードします。PCに「microbit-LED.hex」ファイルが保存されました。

プログラムをマイクロビットに送信しよう

パソコンとマイクロビットをマイクロUSBケーブルで接続します。ダウンロードしたhexファイルを右クリックして、「送る」→「microbit」を選択してマイクロビットにhexファイルを送ります(Windowsの場合。Macの場合は、ドロップ&ドラッグして下さい)。プログラムを転送している間は、マイクロビットの裏側にある黄色のLEDが点滅します。転送が終了したらプログラムが実行されます。

マイクロビットLED点滅のGIF画像

いきなりプログラムが実行されるのでビックリします!マイクロビット用電池ボックスをつなげばマイクロUSBケーブルを外して持ち歩けますよ。

マイクロビットでできることは?

マイクロビット単体でもプログラミングを学ぶことができますが、他のマイクロビット用アクセサリーを組み合わせることで作品の幅が広がります。

マイクロビット×スピーカー

スピーカー付きのpowerボード「micro:bit用MI:電源ボード」をセットすればスマートに音楽を持ち歩けます!

おしゃべりマイクロビット

どこかで聞いたことがある声!子供が聞いたら、思わず笑っちゃいますよ。マイクロビット用プロトタイピングセットをセットすれば、ブレッドボードと簡単に繋げられます。

当たりくじ付き貯金箱

マイクロビットと身近な材料で電子工作が楽しめます。牛乳パックで作った貯金箱本体にコインを入れると、「あたり」「はずれ」の音楽が鳴る電子工作です。お金を入れるのが楽しくなりますね!

当たり付き貯金箱の画像

マイクロビット×Bluetooth

マイクロビットキットのライントレースカーをラジコンに改造して、スマホで操作しています。これは凄い!

 

マイクロビット×サーボモーター

電子工作用のパーツ「サーボモーター」を使ってバレリーナの足を制御しています。サーボモーターは、マイクロビット初心者の工作で活躍しそうです。

マイクロビットとサーボモーターで動くバレリーナのGIF画像

マイクロビット×地磁気センサー(コンパス)

周辺機器やモジュール、専用キッド、電子工作パーツなどお金がかかるマイクロビットですが、お金をかけずに作品を作って楽しむことも可能です。100均のマグネットケースとマイクロビットを組みあわせてコンパスが作れます。

マイクロビット×LED

100均の腕時計ベルトとマイクロビットで腕時計が作れます。腕時計を振ると現在の時刻が表示される仕組みです!コンパスよりもややコード作成が難しいですが、マイクロビットのステップアップ教材としておすすめです。

マイクロビット用LEDモジュール「ZIP Halo」

LEDのモジュール「ZIP Halo」と接続すれば、強烈な光を発します。

ZipHello回転GIF画像

マイクロビット×超音波距離センサー

Seed Studio(シードスタジオ)の「SeeedStudio Grove Inventor Kit for Micro:bit(マイクロビット周辺機器キッド)」の超音波距離センサーを使って、物体が近づくとLEDの点灯の仕方が変化する装置が作れます。

マイクロビットと超音波距離センサーのGIF画像

マイクロビット×無線機能

マイクロビット初心者向けの本「micro:bitではじめるプログラミング」で紹介されている「無線機能」を試してみました。マイクロビット2台で、無線通信ができますよ!

マイクロビット無線の画像

マイクロビット×Scratch

Scratch3.0の拡張機能を利用することで、スクラッチで作ったゲームをマイクロビットでコントロールできるようになります。

キャッチゲームを作ろう

マイクロビットのAボタンでパドルが左に、Bボタンでパドルが右に移動します。ボールをキャッチして点数を稼ぎます。

コロコロゲーム

マイクロビットを傾けると、玉がころがります。ブラックホールに入ればクリア!

microbitとScratchリンクの連携(コロコロゲーム)の画像

連射ゲームを作ろう

マイクロビットのAボタンを押して「かぼちゃ」を発射します。マイクロビットを傾けると魔女が上下に移動しますよ。

オリジナルキャラクターも、Scratch3.0のペイントエディターを使えば簡単に作れます!

まとめ

マイクロビットは、可能性を秘めた教育用マイコンボードなので、飽きることはありません。Scratch3.0の拡張機能でマイクロビットと連携できるようになり、マイクロビットで「できること」の幅が格段に広がりました。ご紹介した8つの「できること」の他にも、マイクロビットで「できること」はたくさんあります。ぜひ、マイクロビットで遊んでみて下さいね。

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