Scratch3.0とマイクロビットのつなぎ方

Scratch3.0とマイクロビットで作ったゲームがメチャクチャ面白いです!また試していないという人は、さっそく接続してみましょう。

・Bluetoothに接続できるWindows10のパソコン

・micro:bit

・マイクロUSB

・マイクロビット用電池ボックス(あれば)

が必要です。準備ができたら、さっそくつなげてみて下さい!

↓詳しい接続方法はこちらの記事を参照

今回は、タイプの違う3つのゲームを作ってみたいと思います。

ゴースト退治連射ゲーム

マイクロビットのAボタンで火の玉を連射してゴーストをやっつけるゲーム。火の玉がフランケンに当たると5点、ゴーストに当たると1点入ります。

マイクロビットを前後に傾けると、スクラッチキャットが上下へ動きます。

スクラッチキャットのプログラム

マイクロビットを前後に傾けるとスクラッチキャットが上下に動くプログラムを作ります。

・マイクロビットを前に傾けたときは、y座標は10ずつ増えるのでスクラッチキャットが上へ移動します。

・マイクロビットを後ろに傾けたときは、y座標は10ずつ減る(-10ずつ増える)のでスクラッチキャットが下へ移動します。

火の玉のプログラム

火の玉が連射するプログラムを作ります。火の玉は、ボールを赤色にして大きさを30%にしています。

マイクロビットのAボタンを押すとボールのクローンが表れ、連射します。

シンンプルですが、なかなか面白いですよ!

フランケンのプログラム

フランケンが右から左に流れていくプログラムです。

「点数」という変数を作って、火の玉に触れたら5点入るようにします。x座標が-5ずつ変化することで、フランケンが右から左に流れていくように見えます。

ゴーストのプログラム

ゴーストのプログラムは、フランケンのプログラムと似ていますがランダムなy座標から出没します。

「y座標を-140から140までの乱数にする」のブロックを挿入して、火の玉に当たったら1点入るコードを書きます。

連射して敵を倒すのが爽快なゲームです!

コロコロ迷路ゲーム

マイクロビットを前後左右に傾けてケーキをGetして、ブラックホールにたどり着くゲームです。

コロコロボールのプログラム

コロコロボールは、スプライト「ボール」のコスチューム緑を使用しています。

マイクロビットを「前」に傾けると、5歩動きます。迷路に触れると-5歩動くので、視覚的には止まったように見えます。同じように「後ろ」「右」「左」に傾けたときのプログラムも作ります。

 

ブラックホールに到着したら、ボールが消えるよう「隠す」のブロックを入れます。合わせて「クリア」のメッセージを送ります。フランケンに触れてもボールが消えてしまいます。

ブラックホールのプログラム

ブラックホールは、ペイントエディタを利用して2つのコスチュームを作っておきます。

ボールがブラックホールまでたどり着いたらブラックホールが「クリア!」と変化します。

「クリア」のメッセージを受け取ったら、コスチュームが変わるプログラムです。フランケンがブラックホールに触れるとフランケンが隠れてしまうので、フランケンに触れたら最背面へ移動するようにしました。

ちょっぴりドキドキするゲームです!

ふうせん割りゲーム

ランダムに浮いてくる風船を、鳥が割るゲームです。マイクロビットを振ると鳥が動きます。変数ブロックを使って、風船を割ると点数が入るようになっています。

鳥のプログラム

マイクロビットを1回振ると鳥が300歩動きます。鳥が端に付くと跳ね返るプログラムです。

鳥にはコスチュームが2つあるので、交互に変わるようにします。鳥の回転方向を「左右のみ」にすることで、鳥がひっくり返らないようにします。

マイクロビットを振るのをやめると鳥が止まってしまうので、振り続けなければいけません!

風船のプログラム

-200から190までのx座標、-135のy座標からランダムに風船が出現します。y座標は10ずつ増えていくプログラムなので、風船が上に昇っていくように見えます。

変数を使って、鳥に触れたときに1点入るプログラムを追加します。ふうせんが割れたら爆炎が出るようにするため、メッセージブロックを使います。

爆炎のプログラム

爆炎は、スプライト「ボール」を20%の大きさにして使用しています。

自分自身のクローンを作ることで、放射状に爆炎が出るようになります。

風船に鳥が触れると「爆炎」のメッセージが送られるので、「爆炎」のメッセージを受け取ったのをきっかけに爆炎が表示されます。これで、風船が破裂しているように見えるんですね。

まとめ

Scratch3.0とマイクロビットをつなげてタイプの異なる3つのゲームを作成してみました。Scratch2.0では2次のみだったので、マイクロビットと接続することで3次元(のコントローラー)が追加され、より臨場感のあるゲ作品になります。また、マイクロビットのみだと画像表示が25個のLEDのみですが、Scratch3.0とつなぐことで表現できる幅が格段に広がります。今度は、ゲームではなく違うタイプの作品に応用して可能性を探ってみたいみたいと思います。