scratch(スクラッチ)でゲームを作ろう!

こんにちは!サイト管理人のtomoanna(ともあんな)です。

子供の習い事の人気ナンバーワンに君臨するプログラミング教室ですが、普及しているのは都心部が中心で地方にはまだ進出しきれていないのが現状です。

ほとんどのプロフラミング教室で教材にされているのが、教育用プログラミング言語のscratch(スクラッチ)です。

でも、scratchはプログラミング教室でなければ学べないのでしょうか?

 

いいえ、そんなことはありません!

scratchのサイトでは、無料で試せるチュートリアルが13個用意されています。

チュートリアルをクリアすることで、scratch(スクラッチ)の基礎的な操作を簡単に身に付けることが可能です。

ただ、チュートリアルは英語ブロックを使っているので小学生がクリアするのは難しいのがホントのところです。

 

でも、チュートリアルを日本語化したサイトもあるので上手く活用してscratchの基礎を固めてしまいましょう。

基礎固めが終わったら、挑戦して欲しいのはゲーム作りです。

そこでおススメしたいのが、創元社から出版されている「10才からはじめるゲームプログラミング図鑑」です。

8つのバラエティに富んだゲームがテキストを見ながら作成できるようになっています。

 

 

とは言っても、scratch(スクラッチ)のチュートリアルと比べるとレベルがガクンと上がった内容なので、チュートリアルを簡単にこなせるレベルでなければ難しいと思います。

ぜひ、親子一緒に作成してみることをおススメします。

達成感がハンパ無い!

8つのゲームが作れますが、後半3つのゲームの作成が難しかったです。

本の順番通り、最初のゲームから作ったほうが理解が深まります。

テキスト通りに作るので、最初は組み立てたブロックにどんな意味があるのかチンプンカンプンでしたが、3~4個とゲームを作るにつれて「あぁ、こういうことか!」とカンで分かるようになります。

スランプに陥ったときは、他の人の目でテキストの内容とスクリプトを見比べてもらいましょう。

一緒にゲームを作ってもOKです!

完成したときの喜びも2倍になりますよ。

どんなゲームが作れるの?

スタートの????をクリックするとゲームが始まります。

タイトルの上の文がゲームのやり方・ゲームの下の文がレビューになっています。

ゲームで遊ぶにはフラッシュプレイヤーが必要です。

ゲームが読み込めない人は、tomoannaのscratchアカウントへアクセスして下さいね。

スター・ハンター

スタートでゲームが始まるよ。
タコにぶつからないようにして星をあつめてね。

最初は、あまりおもしろくなさそうかな・・と思っていましたが、ゲーム作り初心者の初めてのゲーム作りにはピッタリの教材だと思います。

スプライト(キャラクター)の大きさを調整することで、ゲームの難易度が変わるのが面白いなと思いました。

チーズをさがせ!

スタートでゲームが始まります。キーボードの上下左右の矢印でネズミを動かして、チーズをゲットしよう!

虫やゆうれいにぶつかるとゲームオーバーだよ。

迷路ゲームで一見単純ですが、ゆうれいがいきなり出現するところがスリリングです。

虫がどうしてもゴキブリに見えてしまうので、他のスプライト(キャラクター)に変更するのもアリかなと思います。

自分でチーズのスプライトを描くのが楽しかったです。

サークル・ウォーズ

青い〇が自分で、マウスで思い通りに動かせるよ。緑の〇にふれると1点入るんだ。でも、赤の〇にふれると-3点だよ。10点取ったら君の勝ち。-10点になったら君の負けだよ。

このゲーム、規定通りに作ったらぜんぜんクリア出来なかったので、敵の赤丸をメチャクチャ小さくしました。

これでも、クリアするのがやっとです;;

「クローン(複製)」の概念が分かりやすく学べる教材でした。

ゲームの最初に「説明文」が出るんですが、scratchではまだ日本語の文がペイントエディターで入力できないので「ペイント」で日本語文を作成して読み込みました。

おサルのジャンプ

スペースキーでジャンプして、バナナをぜんぶ集めよう!
・右の矢印⇒角度が低くなる
・左の矢印⇒角度が高くなる
・上の矢印⇒飛び出すスピードが速くなる
・下の矢印⇒飛び出すスピードが遅くなる
から、調整してサルを飛ばしてね。

おサルがなんとも可愛らしいゲームです。

ゲームの中で「重力」が働くととても面白いですね。

バナナをすべて集めるのはなかなか難しいです。

ホウキにのった魔女

左右の矢印で魔女の角度が変わるよ。
スペースキーで火の球が出るから、コウモリやゆうれい・ゴール・ドラゴンをやっつけてね。
魔女が敵にふれるとライフが1つ減るよ。
ライフが0になるとゲームオーバーだ。

ただの丸のスプライトがプログラム次第で「爆発」したように見せられるんだな~と感動しました。

個人的には最後の「GAME OVER」のプログラミングが興味深かったです。

犬のごちそう

スペースキーはジャンプ、左右の矢印で犬が動くよ。
全部のほねを集めてから丸いゲートへ進んでね。
レベル3まであるよ。
お菓子にぶつかるとゲームオーバーになるから気を付けて!

作るのになかなか苦戦したゲームでした。

レベルが上がるごとに背景が変わるので、その分スクリプトも長くなります。

ひとつスクリプトを間違えると上手くゲームが動かないので、つまずいたとき(自分では間違いを発見できなかったとき)は他の人に確認してもらうのをオススメします。

でも、こちらのゲームは遊んでて一番楽しいゲームだと思いました。

氷の上のレース

2人で遊ぶゲームだよ。宝石を多くあつめた人の勝ち。
はじめにレッドカーの名前を入力してね。
キーボードのE,A,S,Dで操作するよ。
次にブルーカーの名前を入力してね。
キーボードの矢印で操作するよ。

こちらもなかなか長いスクリプトでした。

背景が動くと車が動いているように見えるのが面白いですね。

ゲームの管理人「ペンギン」の演出も楽しいです。

ドラムで音遊び

お手本のドラムが鳴るから、順番をおぼえて同じようクリックしてね。
正解したらスコアが入るよ。
覚える数は、1つ、2つ、3つ・・と増えていくよ。
まちがえると、ゴーン!って音が鳴ってゲームオーバーになるよ。

似たような名前の「変数」がたくさん出てきます。

変数の選択を間違えるとゲームが動かないので、なかなか大変です。

くり返しますが、自分で間違いが見つからないと「キー!」と放棄したい気持ちになるので煮詰まったときは他の人にスクリプトとテキストを見比べてもらいましょう。

まとめ

「10才からはじめるゲームプログラミング図鑑」に登場するゲームは、大人から見ると簡単すぎてつまらないと思うかもしれませんが子供ウケは抜群です!

実際に筆者の小学校2年生と3年生の子供は夢中になって遊んでいました。

小学校3年生の子は「犬のごちそう」のゲームが大変気に入ったようで、リミックスしてレベル6まで作成しています。

子供が興味を持ったときのチカラってすごいですよね。

適切な教材と、支えてくれる大人が居ればプログラミング教室に通わなくてもscratch(スクラッチ)でゲームは作れるようになりますよ!