Pyonkee入門におすすめの本

「小学生からはじめるわいわいタブレットプログラミング」は、Scratch(スクラッチ)を日本語に翻訳した阿部和広先生が書かれた本です。阿部先生は、NHK Eテレの「Why!?プログラミング」のプログラミングを監修されているScratchの第一人者です。

小学校低学年向けの本ですが、幼稚園のお子さんでも楽しくプログラミングが学べます。

Pyonkee(ピョンキー)とScratch(スクラッチ)の違いは?

Pyonkeeは、阿部和広先生がPyonkeeのメイン開発者である梅澤真史さんに働きかけることで開発されました。Scratch1.4の世界観をそのままiPadで再現したアプリがPyonkeeです。PyonkeeとScratchの違いは、「PyonkeeはiPadに内蔵されているセンサーを活用できる」というところです。

PyonkeeはiPadのセンサーを活用できる

Pyonkeeは、iPadに内蔵されている

  • 加速度センサー
  • ジャイロセンサー
  • 地磁気センサー
  • ヨーセンサー
  • ピッチセンサー
  • ロールセンサー
  • 明るさセンサー
  • スライダーセンサー
  • 音センサー
  • 抵抗センサー
  • 傾きセンサー
  • 距離センサー
  • スライダーセンサー

などを利用してプログラミングすることが可能です。

PyonkeeはAndroidでも遊べるの?

Pyonkeeは、iPad用のアプリなのでAndroid端末では遊べません。

Android端末でプログラミングを楽しみたいなら、ScratchJr(スクラッチジュニア / 対象年齢8歳以下)をインストールするか、もしくはタブレットのブラウザアプリからScratch3.0に接続しましょう。

小学生からはじめるわいわいタブレットScratchJrプログラミング/レビュー

PyonkeeをiPadにインストールしましょう!

必須環境はiPad9.3以降になります。インターフェイスは、Scratch1.4にそっくり!

手拍子でダンス!

iPadの音センサー(マイク)を使って、手拍子に合わせて踊る棒人間のプログラムを作ります。

体を使って迷路を脱出!

磁気センサー(位置情報)と明るさセンサー(カメラ)を使って、タブレットを傾けてピョンキーを動かす迷路を作ります。

※本当は、もっと複雑な迷路です(^^;

タブレットとじゃんけん対決!

iPadのカメラを使ったじゃんけんのプログラムを作ります。スタート🚩をタップして、「じゃーんけーん・・」停止●をタップして、「ぽん!」

複数のiPadがあれば、お友達とタブレットじゃんけんが楽しめます!

オリジナルのチャットアプリを作ろう!

2台のタブレットとMESH(メッシュ)、Wi-FIを使ってチャットアプリを作ります。タブレットが2台無いので実験できませんでしたが、こんな感じになるそうです。

1台目のタブレットでピョンキーの下にあるボタンをタップするとピョンキーが「にゃー」と言って・・

2代目のタブレットの中にあるボタンはタップしていないのに、女の子のピョンキーが「にゃー」と喋る!!

絵を描く道具(ペイントアプリ)を作ろう!

ペン機能を使って、ペイントアプリを作るプログラムです。

好みの色のパレットを好きなだけ作れます!

方位磁石で大きな絵を描こう!

iPadの地磁気センサーを使って、大きな絵を描くプログラムを作ります。

iPadの地磁気センサーの値に従って歩くことで、校庭などに大きな図形を描けます。

※画像は「小学生からはじめるわいわいタブレットプログラミング」より引用しました

Pyonkeeはセンサーを使ったプログラミングが楽しい

iPadの音センサー(マイク)を使って、手を叩いたら花が咲いて花の色が変化するプログラムを作ってみました。こちらの可愛らしいキャラクターは、NHK Eテレのテレビ絵本「ピッケ」です。Pyonkeeは、ピッケのキャラクターをスプライトとして使えます。

Pyonkeeは、iPadのいろいろなセンサーを使えるので、体を動かして遊べるプログラムが作れます!

PyonkeeのプログラムをScratch3.0で読み込む方法

Pyonkeeで作成したプログラムは、AirDropやメールなどでファイルをエクスポートできます。

メールで送信されたsbファイルをPCに保存します。

Scratch3.0の「コンピューターから読み込む」をクリックしましょう。

PCに保存したsbファイルを選択して「開く」をクリックします。

マイクを使うプログラムなので、マイクの使用許可を求められます。「許可」をクリックします。

Scratch3.0にPyonkeeで作成したプログラムが読み込めました。

Pyonkeeで作成したプログラムをScratch3.0に読み込むと、Scratch3.0にはない「うるさい」のブロックもちゃんと表示されます!

作品をScratch3.0で見る

【重要!】ピッケをPyonkeeやScratchでスプライトとして使う方法と約束事はこちら

Pyonkeeで作成したプログラムをAndroidで再生できる!

Pyonkeeで作成したプログラムをScratch3.0で読み込めば、Androidのタブレットやスマホで再生可能です。

  1. Androidのブラウザアプリを起動
  2. Scratch3.0へアクセス
  3. 自分のアカウントにログイン

まとめ

AndroidのタブレットやスマホでもScratch3.0でプログラミングができますが、まだまだ使いづらいかなと思います。iPadなら、Pyonkeeで快適にプログラミングができます。

作成したプログラムをScratch3.0へ読み込むこともできるので、Scratchを始める準備段階としてPyonkeeを始めてみてはいかがでしょうか。