ミニ四駆をスマホで操作してみよう

Cerevoから発売された、ミニ四駆をIoT化してスマホで操縦させる改造キットの「MKZ4」(5980円)を購入してみました!

ミニ四駆がラジコンみたいに操作出来たらいいな~とおいう安易な素人考えから手を出したのですが、これがまた難しかった・・

必要な材料は、

・MKZ4(5980円)

・MKZ4WK(1980円)

・MKZ4対応ミニ四駆(860円~)

になります。

製作には半田付けが必要です。

説明書は付属していますが、有料(1,000円)で公式ガイドブックも販売されています。

MKZ4対応ミニ四駆

ランチボックス Jr.

ワイルドザウルス

ニッサン キングキャブ Jr.

ブルヘッド Jr.

トヨタ ハイラックス モンスターレーサー Jr.

 

ニッサン テラノ ’93 パリダカ仕様 (チーム NOK JATCO)

マンモスダンプ

他にも「トヨタ ハイラックス サーフ」、「ダッシュCBW コマンドザウルス」が対応しています。

MKZ4とMKZ4WKをハンダ付けしよう

MKZ4

MKZ4は、ミニ四駆改造キットです。

いろいろパーツがありますが、まずは説明書を見ながら半田付けするところから始まります。

半田付けは息子にしてもらいました。

普通の半田付けより難しいようです。

裏側はこんな感じ;

MKZ4WK

MKZ4WKは、MKZ4用のプログム書き込みキットです。

パーツは半田付けしてしまいましたが、マニュアルが付属しています。

拡大してみました

裏側はこんな感じです。

MKZ4WKのドライバをインストールしよう

FTDIの公式サイトから、ドライバをインストールします。お手持ちのパソコンがWindowsの場合は、下の画像の「setup exexutable」をクリックします。

Arduino IDEをインストールしよう

Arduino IDEをダウンロードする

Arduino公式サイトから、最新版のArduino IDEをダウンロードします。

WindowsXP以降のOSの人は、「Windows XP and up」をクリックしましょう。

「JUST DOWNLOAD」をクリックするとダウンロードを開始します。

ダウンロードが完了したら、インストールして下さい。

esp8266のライブラリをインストールする

インストールが完了したら、Arduino IDEを開いて「ファイル」→「環境設定」を開きます。

追加ボードマネージャーのURLに、

http://arduino.esp8266.com/stable/package_esp8266com_index.json

と入力します。

「スケッチ」→「ライブラリをインクルード」→「RSP8266」をクリックしてインストールします。

Generic ESP8266 Moduleのボードを選択する

「ツール」→「ボード」→「Generic ESP8266 Module」をクリックします。

ソースコードをダウンロードする

https://github.com/cerevo/MKZ4.inoからソースコードをダウンロードします。

「clone&download」をクリックして、「Download ZIP」をクリックします。

プログラムをマイコンボードに書き込もう

MKZ4にMKZ4WKを差し込んで、USBをパソコンと接続してプログラムを書き込みます。

先ほどダインロードした「Cerevo_MKZ4」をクリックします。

「スケッチ」→「検証・コンパイル」をクリックして、ソースコードをコンパイルしましょう。

「コンパイルが完了しました」のメッセージが出たら書き込み完了です!

書き込みが完了したら、MKZ4からMKZ4WKを抜いて白いショートピンをB側に接続しておきましょう。

ミニ四駆とステアリングを組み立てよう

シャージを加工する

ミニ四駆に付属していたシャーシを1カ所カットします。ことらは上から見た画像です。

こちらは横から見た画像です。前輪部分をカットします。


ニッパーで少しずつカットすると意外と簡単に切断出来ます。仕上げは紙やすりを使いました。

シャーシに2カ所穴を開ける

MKZ4に付属しているガイドシールをシャーシに貼って、ピンバイスで3mmの穴を2カ所開けます。

前輪のホイールに3mmの穴を開ける

左前輪は大ホイール、右前輪は小ホイールを使用します。

どちらもピンバイスで3mmの穴を開けましょう。

左前輪

左の前輪は、ギザギザ部分をニッパーでカットします。

ミニ四駆本体と基盤組み立てよう

ミニ四駆は「マンモスダンプ」を購入しました。MKZ4とミニ四駆の取説を見ながら、基盤を組んでいきます。

動作確認をしてみよう

①ミニ四駆の電池ボックスに単4乾電池を3本入れて、電源を入れます。

②スマートフォンのWi-Fiの設定をクリックして、SSIDの「MKZ4」を選択します。

③ブラウザを立ち上げて、URLに「192.168.4.1」とIPアドレスを入力します。

④「CONNECTED」と表示されれば設定完了です。

操作方法

スマホの画面をスワイプするだけなので、操作は簡単ですがやや反応が鈍い気がします;

前進

上向きにスワイプします。

後退

下向きにスワイプします。

ステアリング

左右にスワイプします。

すごい!本当に動いた!!

ステアリングを調整する

右へのステアリングは正常ですが、左に曲がりずらい感じがするので調整します。

MKZ4ユーザーガイドにQ&Aがあったので、その通りに修正しました。

Q. サーボホーンの位置が中心にならず、まっすぐに走らない。

A.
サーボホーンの軸の取り付けの際に、溝の関係で中心を外れることがあります。

その場合、「Cerevo_MKZ4.ino」から、ソフトウェア上でサーボの中心を調整してください。60行目の「int offset」の値を変更することで調整できます。

  • int offset = 0;

(例)
左に5度ずらしたい場合は offset = -5;
右に10度ずらしたい場合は offset = 10;

ソースコードを修正する

「int offset=30」にしてみます。

数値を「30」に変更したら、チェックをクリックしてコンパイルします。

「コンパイルが完了しました」と表示が出たらOKです!

マイコンボードへ書き込む

①ミニ四駆の電池ボックスの電源をOFFにします。

②MKZ4にMKZ4WKを差し込み、USBとパソコンを接続します。

③白いショートピンをD側に差し替えます。

「⇒」をクリックすると、マイコンボードへの書き込みが始まります。

「ボードへの書き込みが完了しました」のメッセージが表示されれば書き込み完了です!

動作確認してみて、ステアリングが正常になればOKです。不適正であれば、再度数値を調整してみましょう。

ミニ四駆を着せ替えしてみよう

ブルヘッドJr.も購入したので、本体カバー(?)を着せ替えしてみました。

気分が変わって楽しいですね!

MKZ4をもう1つ購入するとなると6,000円ほどかかりますが、MKZ4対応ミニ四駆を購入して着せ替えすうることでいろいろ楽しめそうです。