microbitでモーターを動かす方法

マイクロビットでモーターを制御するには、microbit用モータードライバが必要です。
・正転
・逆転
・ブレーキ
エッジコネクタにマイクロビットを差し込んで使います。

100均のモーターはドライバなしで動くの?

電子工作は、どうしてもお金がかかりますよね。ちょっと実験したいだけなんだけど、千円を超える部品代。100均のおもちゃに付いているモーターと繋げたらどうなるのか?単純な好奇心から、100均のリモコンカーを分解してみることにしました。
※分解は自己責任でお願いします!

100均のリモコンカーを分解してみる

100円で買えるリモコンカーはけっこう優秀です!

リモコンの青のボタンを押すと前に進んでピンクのボタンを押すとバックします。すみません、どんな仕組みで動いているのか調べたくて分解してみました。車のカバーをパカっと・・

モーターがゴロっと入っていました。けっこうシンプルな作りです。安くおもちゃを作る工夫が随所に見られます。すごいなぁ!

車のカバーを外したら、息子が異常に興味をもってしまってメチャクチャ遊びまくって・・
コードが切断してしまいましたwそうだ、ここにマイクロビットを繋げてみよう。。(´∀`;)

100均のモーターとマイクロビットを繋いでみた

モーターを回転させるプログラムを作成

マイクロビット JavaScript ブロック エディタでプログラミングをします。シンプルに、マイクロビットのAボタンを押すとモーターが回転してBボタンを押すとモーターが停止するプログラムにしてみました。

プログラムにタイトルを付けたら、ダウンロードしてマイクロビットに転送します。

ビュアーのAボタンをクリックすると、P0端子から出力されているのが分かります。

いざ、Aボタンを押すと・・・!!

し~ん・・・

残念ながら、モーターは回りませぬ。

やっぱり、モータードライバがないと駄目なんでしょうかね;_| ̄|○(教えて、偉い人!!)以前、サーボモーターで遊んだときはそのまま繋いで大丈夫だったんですが。

マイクロビットとモーターを直接繋いでも動作しない理由

この結果には、軽いショックを受けました。どうしてだろう?そう思ってネットで検索していたところ、サヌキテックネットさんのこちらの記事にマイクロビットとモーターを直接繋ぐのがダメな理由が詳しく書かれていたので引用させて頂きます。

micro:bitのデジタル出力ピンは、最大でも5m[A]の電流を供給する能力しかありません。つまり、LEDを光らせることはできても、DCモーターを回転させることはできないのです。

※DCモーター‥直流電源で動くモーターのこと

なるほど・・・!!マイクロビットから出力される電流では、モーターが動かないんですね。もっと大きい電流をモーターに供給しなければダメなのか。モーターを動かす電流って、どのくらいの大きさなの?と思い調べてみたところ、7mA~8mAは必要だそうです。
→詳しくは電子工作の実験室さんの「DCモーターの基礎」を参照して下さい

そうか!だから「microbit用モータードライバ」が必要なんですね。

マイクロビットにモーターを繋げるメリットは?

それじゃあ、「microbit用モータードライバ」を買うか?という話になってきますが2000円近くするんです。
これは迷いますよね~!何か具体的な作品を作るなら購入する価値がありますが、もう1度「microbit用モータードライバ」の機能をおさらいしてみます。
・正転
・逆転
・ブレーキ
ができるんですよね。マイクロビットでプログラムすることで、モーターの回転数も調整できる・・そこでふと思い出しました。

モーターの回転数は制御できませんが、
・正転
・逆転
・ブレーキ
ならこの100均のリモコンでも制御できますね。(^o^)ゞコレ、中身どうなってるんだ?とのことでついでに分解してみました。

こうなってますね・・ボタンを押すと、プラスとマイナスの電流の流れが逆になるのでしょうか?とりあえず、今回はこれにて終了としておきます。モーターで作りたい工作が思いついたら、「microbit用モータードライバ」を購入してもるのもアリかなと思います。(^o^)/

まとめ

マイクロビットでモーターを動かすには、「microbit用モータードライバ」が必要なことが分かりました。それは、モーターを動かすには7mA~8mAほどの大きな電流が必要であり、マイクロビットから出力される5mAほどの電流では足りないからです。

サーボモーターはマイクロビットに直接繋いでも動きます。マイクロビットに電子部品を繋げるときは、必要な電流の大きさが重要な鍵になりそうです。