microbitで電子工作してみよう

マイクロビットのキッドでライントレースカーを作ってみたり、周辺機器キッドを購入していろいろ試してみましたが、恥ずかしいことにそれっきりになっています。

なぜ?と考えてみると、きっとそれは「キッド」だからだと思います。キッドは、最終的にどういうものになるのか提示されていて、プログラムも与えられています。悪くいえば、ぜんぜん頭に入ってこないんですね。それで、それっきり。

前回、マイクロビットにマイクロビット用のモジュールではないサーボモーターを繋げて工作をしてみました。これが、メチャクチャ楽しかった。

ということでマイクロビットにマイクロビット用のモジュールではないものを接続して動かしてみることにします。

microbitでLチカに挑戦!

Lチカとは

Lチカは、LEDをチカチカと点滅させるプログラムです。チカチカさせるには、まず点灯・消灯のプログラムのコードを書かなければいけません。始めの一歩は、「Lチカ」ではなく「Lピカ」だったりするワケですね。

準備するもの

ブレッドボード

マイクロビットでLチカのプログラムを実行させるためには、LEDをどうやってマイクロビットに繋げようか・・ということになります。いちいちハンダ付け作業をするのはイヤなので、ブレッドボードを使用します。

 

サヌキテックネットさんが紹介しているマイクロビット専用のブレッドボード「プロトタイピングセット」もたまたま家にありましたが、こちらは後ほど使ってみたいと思います。今回はノーマルのブレッドボードを使います。

ジャンパワイヤ(オス~ワニ口)

ワニ口クリップをマイクロビットに接続して、オスのほうをブレッドボードに差し込みます。マイクロビットとブレッドボードを繋ぐ役割をしてくれます。

 

赤色LED

赤色LEDは、足が長いほうがプラスになります。短いほうがマイナスです。

カーボン抵抗器(330Ω)

橙橙茶金の抵抗器です。赤色LEDに電流が流れ過ぎて破裂するのを防いでくれる役割があります。

マイクロビット

今回は、マイクロビットの端子「0」と「GND」にジャンパワイヤを繋ぎます。

マイクロビットとブレッドボードを繋いでみよう

マイクロビットとブレッドボードを繋ぐのにシャンパワイヤを使います。今回は、マイクロビットにはワニ口の方を、ブレッドボードにはオスの方を繋ぎます。

・黒のジャンパワイヤ→microbitの「GND」

・黄のジャンパワイヤのコード→microbitの「0」

に接続しています。

Lチカのプログラムを作ろう

マイクロビット JavaScript ブロック エディタでコードを書きます。

「デジタルで出力する 端子P0 値 0」→赤色LEDが消灯します。

「デジタルで出力する 端子P0 値 1」→赤色LEDが点灯します。

消灯と点灯の間と点灯の下に「一時停止(ミリ秒100)」を入れるのがポイントです。

Aボタンを押したら50回Lチカするプログラムにしてみました。

プログラムをマイクロビットに転送する

タイトルを付けてから、プログラムをパソコンにダウンロードします。

ダウンロードが完了したら、プログラムをマイクロビットに送信します。

Lチカを試してみよう

赤いLEDがチカチカするだけですが、上手くいくと嬉しいものです。

Lチカの点滅を遅くするには?

ちょこっとプログラムをいじってみます。

Lチカのプログラムの一時停止(ミリ秒)の値を大きくしてみます。

ミリ秒=1000分の1秒

ですがいまいちピンときません。

分からないときは、いろいろ実験してみると楽しいですよ!

値を100→200にしてみました。

最初よりもだいぶ遅くなりましたが、もっと分かりやすいように

値を200→600にしてみます。

点滅がゆっくりになるので、ループの回数を

50→10

に変更しました。

点滅がだいぶ遅くなりましたね!

2個のLEDを交互に点滅させよう

今度は、2個のLEDを制御してみます。

赤色LEDと抵抗器、ジャンパワイヤなどをプラスして配線してみます。

・黒のジャンパワイヤ→microbitの「GND」

・黄のジャンパワイヤのコード→microbitの「0」

・緑のジャンパワイヤのコード→microbitの「1」

に接続しています。

 

プログラムは以下のようにしてみました。

黄色の線で囲った部分はマイクロビットの端子P0に繋がっている赤色LEDを制御するコードです。

黄緑色の線で囲った部分はマイクロビットの端子P1に繋がっている赤色LEDを制御するコードです。

フルカラーLEDを繋いでみよう

フルカラーLEDとは?

フルカラーLEDは、4本足のLEDです。フルカラーLEDには赤・青・緑の3色のLEDが入っていて、光の三原色でさまざまな色を表現することができます。

フルカラーLEDをブレッドボードに繋ぐには、ジャンパワイヤが4本必要です。ジャンパワイヤ(オス~ワニ口)の手持ちが3本しか無かったので、いよいよプロトタイピングセットの出番になります。

プロトタイピングセットを使ってみよう

こんな風に、マイクロビットをセットするだけでジャンパワイヤ(オス~ワニ口)を使わないで回路を繋ぐことができます。

※代わりにジャンパワイヤ(オス~メス)を使用します。

回路はこのようにしました。


ちょっと分かりずらいのでズームしてみます。

プログラムは、Aボタンを押したら点灯、Bボタンを押したら消灯するようにしました。

試してみると、こんな感じです。

光拡散キャップでもっと鮮やかに

フルカラーLEDにシリコン製の光拡散キャップをはめると直接的な光ではなく、ボワッとした強い光になります。

めっちゃキレイ!!

ちょっと動画と画像では違いが分かりずらいにで、ぜひぜひ試して下さいね!

とにかく実験が楽しい!

自分でプログラムを書いて回路を作って試していく・・これはホント楽しいです。

ストレス解消になります。シンプルなLチカの実験でしたが、いつか何かの役に立つと信じています。

今度は、何の実験をしようかな!