Scratchのやり方は、無料で習得できる!

プログラミングスクールでScratchを習うと、月額1万円以上の授業料やテキスト代金がかかります。でも、Scratchのサイトにある公式チュートリアルなら無料でScratchの基本操作を学べるので、活用しないのはもったいないです!

Scratch3.0公式チュートリアルに挑戦しよう

スクラッチのサイトにアクセスすると、上のほうに「アイディア」というカテゴリがあります。ここをクリックすると、公式チュートリアルの画面に移動します。


「チュートリアルを選ぶ」をクリックしてみましょう。

20の公式チュートリアルが用意されているので(2019年1月7日現在)、好みのチュートリアルをクリックしましょう!

左上のチュートリアルからご紹介します。

さあ、始めましょう

Scratch3.0のインターフェイスで大きく変更されたのは、ステージが左から右へ変わったこと!2.0に慣れている人は、最初は使いにくいかもしれませんが、慣れると大丈夫ですよ。

最初のプログラムは、スクラッチキャットを10歩動かして「ニャー」と鳴かせる(言わせる)プログラムです。

GIFなので音はしませんが、実際にはスクラッチキャットがニャーと可愛い声で鳴きますよ。

おしゃべりするアニメを作ってみよう

Scratch3.0の拡張機能「音声合成」を使います。画面右下の「拡張機能を追加」のアイコンをクリックしましょう。

「音声合成」をクリックします。

音声合成に使用するブロックが追加されました。

下のようにプログラムを組むと、ねこをマウスでクリックしたときに「レッツゴー」としゃべります。

応用編

動きの「1秒でどこかの場所へ行く」を追加します。

画面右下の①背景のアイコンをクリックして、②「背景を選ぶ」をクリックしましょう。

「Nebula」の背景を選択します。

背景に「Nebula」が追加されました。

ロボットのスプライトを追加します。①ねこのアイコンをクリックして、②「スプライトを選ぶ」をクリックしましょう。

検索窓に「robot」と入力して検索すると、ロボットのスプライトが現れるのでクリックしましょう。

ロボットのスプライトが追加されました。

ヒップホップの音を追加します。「音」のタブをクリックしましょう。

①画面右下のスピーカーのアイコンをクリックして、②「音を選ぶ」をクリックしましょう。

「ループ」にある「Hip Hop」を追加します。

Hip Hopの音が追加されました。

コードを追加します。

ロボットを追加すると、ヒップホップの音楽が流れてロボットが歌います(?)

アドベンチャーゲームをアニメにしよう

既存のキャラクターを動かすプログラムを作成します。コードを追加したいスプライトのアイコンをクリックしましょう。

スタートがクリックされたら、Gamet(ガーメット)が「コレクトゲームをしよう!」と言ってマウスが指したところへ行くプログラムを作成します。

赤い四角で囲った部分をそれぞれ変更します。

これで、好きな場所にスプライトを移動できるようになりました。

次に、ガーネットがGems(宝石)に触れると音がして宝石がランダムな場所へ行くプログラムを作成します。Gems(宝石)のスプライトをクリックしましょう。

以下のようにコードを作成します。「Gamet▼に触れたら」のブロックは、「調べる」にある「マウスのポインター▼に触れたら」ブロックのプルダウンメニュー▼をクリックすると、「マウスのポインター」が「Gamet」に切り替わります。

Gamet(ガーメット)がGems(宝石)に触れると点数が入るゲームにします。「変数」の「変数を作る」をクリックしましょう。

新しい変数名に「点数」と入力して、「OK」をクリックしましょう。

変数に「点数」が追加されました。点数が入るプログラムは、以下の2つのブロックをセットで使います。

プルダウンメニュー▼をクリックして、変数名を「点数」に変更しましょう。

Gems(宝石)のコードに変数ブロックを追加します。

Gamet(ガーメット)がGems(宝石)に触れると点数が1点入ります!点数が入っていても、再びスタートをクリックすると点数が0にリセットされます。

名前を動かしてみよう

画面右下の「背景を選ぶ」から、「Circles」を選択します。「スプライトを選ぶ」から、「P」を選びます。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。

文字のスプライトをクリックすると、「ポン!」と音がするプログラムです。

お気付きかもしれませんが、文字は動いていないような・・チュートリアルの動画はここで終了になっています。文字を動かす方法が知りたい人は、Scratch2.0のチュートリアル「名前を動かそう」が参考になりますよ^^

音楽を作ろう

画面右下の「スプライトを選ぶ」から、「saxophone(サックス)」を選択します。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。

サックスをクリックすると、ポン!と音が鳴ります。(ピアノのような音です^^;)

チュートリアルはここで終了です。スプライトに動きを付けたり、もっと他の楽器で音楽を作りたい人はScratch2.0のチュートリアル音楽を作ろう」を見てみて下さい!

クリッカーゲームを作ろう

風船をクリックすると点数が入るゲームを作ります。画面右下の「スプライトを選ぶ」から、「Balloon1(風船1)」を選択します。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。

風船をクリックするたびに、ポン!と音がしてscore(点数)が1点入ります。

チュートリアルはここで終了ですが、
・風船の数をもっと増やしたい!
・風船が下から上へ動くようにしたい
という人は、「乱数」を使うといいですよ^^変数の作り方を詳しく知りたいという人は、こちらの記事が参考になります。もっと複雑なクリックゲーム作りたいという人は、Scratch2.0のチュートリアルキャラクターを飛ばそう」を見てみて下さい!

追いかけっこゲームを作ろう

画面右下の「背景を選ぶ」から、「Underwater(水中)」を選択します。「スプライトを選ぶ」から、「Octopus(たこ)」を選択します。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。

キーボードの右矢印をクリックするとたこが右に、左矢印をクリックすると左に動くようになりました。

「Star(星)」のスプライトを追加します。Starに以下のコードを組みましょう。

ランダムに動く星をたこが追いかけるゲームの完成です!

たこをパドルに、星をボールにすることでピンポンゲームに応用できます。Scratch2.0のチュートリアルの「ピンポンゲーム」も楽しいですよ^^

キャラクターを動かそう

画面右下の「背景を選ぶ」から、「Arctic(北極圏)」を選択します。「スプライトを選ぶ」から、「Penguin2(ペンギン2)」を選択します。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。

スタートをクリックすると、ペンギンが口を開いて「こんにちは」と言うコードです。制御の秒数「.5」は、「0.5」のことになります。

物語を作ろう

画面右下の「背景を選ぶ」から、「Witch house(魔女の家)」を選択します。「スプライトを選ぶ」から、「Wizard(魔法使い)」を選択します。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。

魔法使いが「魔法学校へようこそ」というコードを作ります。物語なので、もう1人スプライトを追加します。「スプライトを選ぶ」から、「Elf(エルフ)」を選択しましょう。

魔法使いとエルフを対話させたいので、エルフの向きを変えます。「コスチューム」タブをクリックしましょう。

①「選択」をクリックして、②「左右反転」をクリックします。

これで魔法使いとエルフが向かい合わせになりました。

魔法使いのセリフの後に、エルフが「クエストに行くつもりです」と言って山へ移動します。「背景を選ぶ」から、「Mountain(山)」を追加しておきましょう。エルフのスプライトをクリックしてコードを作成します。

最初は魔女の家の背景で始まり、エルフが「クエストに行くつもりです」というセリフを言い終わった後に背景が山に切り替わります。セリフの長さと制御の秒数を調整して、タイミング良く背景が切り替わるようにしましょう。

背景が山になったら、魔法使いは表示されないようにするコードを追加します。魔法使いのスプライトをクリックして、以下のコードを追加します。

このままだと、再びスタートをクリックしたときに魔法使いが表示されなくなってしまうので、以下のように「表示する」ブロックを追加します。

どんどん物語が作れそうなチュートリアルです!

ビデオモーションセンサー

ビデオモーションセンサーは、チュートリアルの動画がとても分かりやすく解説してくれていますので、ぜひ見てみて下さい!

スプライトを追加します

スクラッチキャット以外のスプライトを追加するときは、×をクリックして消しておきます。下記のメッセージ「Are you sure you want to delete this?(削除してもよろしいですか?)」のメッセージが現れるので、「OK」をクリックしましょう。

これで、ステージ上は空白になりました!

ステージ下のねこのアイコンをクリックします。


虫メガネのアイコン「スプライトを選ぶ」をクリックします。

スプライトライブラリーには、たくさんのスプライトがあります。絞って検索したいときは、カテゴリーをクリックしましょう。たとえば、「ドーナツ」を探したいときは「food」をクリックします。

「Donut(ドーナツ)」のスプライトをクリックすると、ステージ上にドーナツのスプライトが追加されます。

これで、スプライトが追加されました!

背景を追加します

ステージにPicoとGigaのスプライトを追加します。

ステージ右下の背景のアイコンをクリックして、背景ライブラリーを開きましょう。

カテゴリー「Space」をクリックして、「Space(宇宙)」をクリックします。

宇宙の背景が追加されました。

もう一度背景ライブラリーを開いて、今度は「Spaceship(宇宙船)」の背景を追加します。

宇宙船の背景になりました。

スプライト「Pico」を選択して、コードを書きます。

Picoが「宇宙船に行こう!」を言ったら、背景が宇宙から宇宙船に変わるコードです。

これから物語が始まりそうですね!

背景を切り替えることで、ストーリーが生まれます。スクラッチで本格的に物語を作りたい人は、Scratch2.0のチュートリアル物語を作ろう」が参考になりますよ。

大きさを変更します

画面右下の「背景を選ぶ」から、「Underwater2(水中)」を選択します。「スプライトを選ぶ」から、「pufferfish(フグ)」を選択します。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。

フグを大きくするコードです。

ブロックをクリックすると、フグが大きくなります。

けっこう大きくなりましたね!フグを小さくしたい場合は、「10」を「-10」に変更します。

フグが小さくなりました!

スプライトを元の大きさに戻すには、以下のブロックをクリックします。

ちにみに、このブロックの数値を変えても拡大&縮小が可能です!試しに、この数値を「100」から「300」にすると・・

メチャメチャ大きくなります。

逆に、数値を「30」と小さくしてみると・・

こんなに小さくなりますよ!

滑らかに動かします

画面右下の「背景を選ぶ」から、「jurassic(ジュラ紀)」を選択します。「スプライトを選ぶ」から、「Bqt(コウモリ)」を選択します。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。

コウモリがステージ上を三角形に滑らかに動くコードです。

スタート🚩をクリックすると、コウモリが右下→斜め左上→右斜め上の順番で滑らかに移動します。

音を録音します

画面右下の「背景を選ぶ」から、「jungle(ジャングル)」を選択します。「スプライトを選ぶ」から、「Ghost(幽霊)」を選択します。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。下のブロックをプロットエリアにドラッグします。

「音」をクリックします。

画面左下の「音を選ぶ」をクリック

「録音する」をクリック

「record」をクリックすると録音が始まります!『ブー!』と言って録音してみましょう。

録音が済んだら、タイトルを付けます。

タイトル「ブー!」の効果音が保存されました。

プルダウンメニューで効果音「ブー!」を選択します。

これで、スタート🚩をクリックすると幽霊が「ブー!」と言うようになりました。

回転させます

チュートリアルと同じ宇宙の背景が見当たらなかったので、「Space city2(宇宙都市2)」を選択しました。「スプライトを選ぶ」から、「Robot(ロボット)」を選択します。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。スプライトがクルクル回転するコードを書きます。

ロボットが右回転で回り続けます!

では、数値を「15」から「2」にするとどうなるでしょうか?

めっちゃ遅くなりましたね!今度は、数値を「2」から「200」にしてみます。

ロボットが高速回転し始めました。

たとえ、ストップしたときにロボットがおかしな方向を向いていたとしても・・

下のブロックを追加することで、ロボットが元の角度に戻りますよ!

隠したり表示したりします

画面右下の「背景を選ぶ」から、「Woods(森)」を選択します。「スプライトを選ぶ」から、「Unicorn(ユニコーン)」を選択します。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。

ユニコーンが消えて、ポン!という音で出現するコードを書きます。

GIFなので音はなりませんが、何もないところからユニコーンが出現します!

スプライトをアニメ化します

画面右下の「背景を選ぶ」から、「jurassic(ジュラ紀)」を選択します。「スプライトを選ぶ」から、「Parrot(オウム)」を選択します。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。

以下のブロックをクリックすると、オウムのコスチュームが10回変わります。

まるで空を飛んでいるようですね!

もし、オウムの羽が下向きのParrot-bのコスチュームでストップしたとしても・・

下のブロックがあれば、元のParrot-aのコスチュームに戻ります。

矢印キーを使います

画面右下の「背景を選ぶ」から、「Space(宇宙)」を選択します。「スプライトを選ぶ」から、「Dot(ドット)」を選択します。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。
・キーボードの上向矢印キーが押されたとき  スプライトが上に動く
・キーボードの下向矢印キーが押されたとき  スプライトが下に動く
・キーボードの右向矢印キーが押されたとき  スプライトが右に動く
・キーボードの左向矢印キーが押されたとき  スプライトが左に動く
というコードを書きます。

キーボードの矢印キーで、スプライトを自由自在に操作できるようになりました。

効果音を追加します

画面右下の「背景を選ぶ」から、「Rays(光線)」を選択します。「スプライトを選ぶ」から、「Dragon(ドラゴン)」を選択します。スクラッチキャットは、×をクリックして削除しておきましょう。

「マジックスペル」の効果音が鳴りながら、ドラゴンの色が変わるコードです。

GIFなので音はなりませんが、ドラゴンの色が音とともに変化します!

もし、ドラゴンの色がオリジナルではない色でストップしてしまったら・・下のブロックを置くことで元の色に戻ります。

まとめ

Scratch3.0のチュートリアルを全て試してみました。Scratch2.0と画面が大きく変わったので最初は戸惑いましたが、3日ほどScratch3.0の画面をいじっていましたが、ステージが右のインターフェイスにもすっかり慣れましたよ^^

作品が出来たら、タイトルを入力して共有しましょう!

オリジナルのスプライトを作りたい人は、ペイントエディターで描いてみましょう。ペイントエディターの詳しい使い方はこちらの記事にまとめています↓↓↓